FXで稼ぐ>不況でも稼げるFX取引の「空売り」を活用するコツ！！！

不況でも稼げるFX取引の「空売り」を活用するコツ！！！

FX取引は「差金決済」です。つまり、自分のお金で直接的に外貨を売買するのではなく、FX業者に証拠金を担保として預けて、業者が持っている外貨の中で取引をする投資なのです。
このような差金決済では、「空売り」という手法が存在しています。
「空売り？名前は知っているけど、詳しくは知らない…」
という人も多いと思いますので、空売りの仕組みについてここでしっかりと勉強しておきましょう！

「空売り」とは、「買っていない物を売る」ということになります。
「買ってもいない物を売るなんて、物理的に可能なの！？」と思ってしまいますよね。
もちろん、買ってもいない物を売ることなんて物理的に不可能です。しかし、「借りた物を売ること」は可能です。
そうです。「空売り」とは、「借りた物を売って、しばらく待ってから買い戻し、それを最初の所有者に返す」という仕組みなんですね。
たとえば、あなたが米ドルを空売りしたいとします。そこで、FX業者から1万ドルを「借り」ます。
借りた1万ドルをあなたは売ります。為替が1ドル100円なら100万円の現金が入ってきましたよね。そしてその後、しばらく待ちましょう。
しばらく待ってみると、為替が1ドル95円にまで円高になっていました。そこで、すかさず1万ドルを買い戻して、業者に返しておきましょう。

するとどうでしょうか？1万ドルを買い戻すのに必要な資金は95万円でした。あなたの手元には5万円が残りましたよね。
この5万円こそ、あなたの「利益」として残ったわけです。
一般的に、「円高になると損をする」などと言われていますが、それは真っ赤なウソです。
円高になろうとも、空売りを活用すれば大きな利益を狙うことも十分可能です。
皆さんも空売りの仕組みを理解して、ぜひ実際の取引で活用してみましょう！