FXで稼ぐ>「スプレッド」を小さくする意外と知られていない秘密のコツとは？

「スプレッド」を小さくする意外と知られていない秘密のコツとは？


「スプレッド」とは、買値と売値の「差」のことであり、ニュースの経済番組でもよく耳にしますね。
「本日の円相場は1ドル100円10銭〜15銭のあいだで取引されています」と、このようなアナウンスを皆さんも一度は聞いたことがあると思います。
この「5銭の差」こそ「スプレッド」と呼ばれるものであり、私たち利用者にとっては「1通貨あたりの手数料」だと思って間違いはないでしょう。
ということは、スプレッドが小さいほど、私たち利用者にとっては嬉しいことになるのはお分かりですよね？
そこで、出来るだけスプレッドを小さくした取引方法を紹介してみましょう。

最近のFX業者の中には、「米ドル/円のスプレッド1銭固定！」なんて宣伝を出しているところもあります。基本的には1銭に固定されているということなのですが、時間帯によっては変わることもあるので注意しておきましょう。
さて、多くの業者では、スプレッドは時間帯によって変動します。どの時間帯でも「同じ数字」というわけではないんですね。
それを利用して、あなたが取引している通貨のスプレッドが最も小さくなる時間帯を見つけておきましょう。
どの時間帯に小さくなるかは業者によって異なるのですが、基本的には「夜の時間帯」だと思ってください。

「夜の時間帯」とは、昼間外で仕事をしていたサラリーマンの皆さんが取引をする時間帯でもあり、最も活発に取引が行われている時間帯でもあります。
FX業者からすれば、少しでも多くの取引量を確保した方が売り上げにつながりますので、この時間帯にスプレッドを小さく設定する業者が多いのです。
だからこそ、私たちにとってもこの時間帯に取引する価値が大きく、少しでも取引コストを抑えるためにも、「夜の時間帯」というキーワードを覚えておきましょう！